寝ぐせの原因、寝ぐせを簡単になおすには！

寝ぐせの原因 髪の性質で髪は乾く時に形がつきます。これは毛髪の内部の側鎖結合（髪の横の結合）の一つ、水素結合（濡れると結合が切れて、乾くと結合します）によるものです。これは髪を洗って、ブローなどで乾かす時に髪の形がつく原理です。 （髪のスタイリングは必ず濡らしてから行う、濡らさないでブローなどスタイリングをすると髪に形がつかない、髪の大きなダメージにつながります） 寝ぐせは髪を洗って髪が乾ききっていない、寝ている時に頭皮に汗をかいて髪が湿ってしまうと、頭が枕に密着して固定や擦れで髪が乾いていく最中に、変な形状がつくことが原因です。 寝ぐせは髪の水分が乾く時につきます。寝ぐせをつかなようにするには、髪を完全に乾かして寝れば、寝ぐせがつきにくくなります。 寝ぐせ直しの方法で一番確実なのは髪を完全に濡らすことです。朝の忙しい時にそんなことする時間がない場合、簡単に寝ぐせを治す一つの方法として、ハネている髪と頭皮を指で濡らします。髪のハネ癖の原因は髪の根元にあります。指を濡らして指の腹でハネている髪の根元（頭皮）を濡らすとハネ癖がなおります。 髪は根元の方向性が前なら毛先は後ろに流れ、根元の方向性が左なら毛先は右に動くやすくなります。髪の動きの性質で髪は根元の方向と毛先の動きの関係があります。美容師はこの性質をうまく利用してスタイリングを行います。       所沢、新所沢　美容室　キアロ ヘア ビューティ