ヘアスタイルの決め方
美容室で髪型を決める時はどのように決めていますか?
スマホで写真を持参したり、ヘアカタログを見たり、担当美容師と相談していますか?
担当の美容師と相談して選んだ髪型になったけど、どうも似合っていない。
そんなふうに感じたことありませんか?
髪型を決めるうえで大事なことは、お客様となりたいヘアスタイルのモデルさんの条件が違うことです。(これはモデルさんがキレイとか、と言うことではではありません)
髪型のイメージは顔や頭の形、顔の作り(表情、イメージ)、髪質、クセ、髪の量、太い細い、髪のウエーブ、髪の色、体型や首の長さ、ディディールの組み合わせによって大きく変わります。
たとえば、顔のつくりがハッキリしてるお客様で,
明るめにカラー、パーマスタイル、遠心的スタイル(お顔を出すデザイン)
をなりたいイメージのモデルさんで選んだとします。
・お客様の顔のつくりがハッキリしている → 大人っぽい
・明るめのカラー → 派手に見える
・パーマスタイル → パーマが曲線(やさしいイメージ)パーマがカール(強いイメージ)
・遠心的スタイル(顔を出すデザイン) → 活動的
でも「お客様の希望で若く見えたい」これは中々、難しいと思います。
(極端な例です)
また、イメージするモデルさんの写真の撮り方で見え方も変わります。
モデルさんの上から撮影したスタイルは髪が長く見えます。これは上から撮ることで髪が下に下がって見えます。勿論、首に長さによって髪の長さの見え方も変わります。
耳を出してるスタイル、活動的、セクシー。逆に隠しているスタイル(求心的スタイル)清楚、可愛い、キュートなイメージにみえます。
似合うヘアスタイルの基本的な考え方として、顔の形が出来るだけ、卵型に見えるヘアスタイルを作ることです。
なりたいイメージと、出したくない部分の解消をしてお客様に似合わせるヘアスタイルを作る。これが所沢、新所沢の美容室 chiaro hair beautyの理想です。
